日付は12月5日、集合am4時30分


超〜寒い!!


待ち合わせの場所にアカセがこないので、とりあえずモーニングコール・・・やっと出たので家の近くまでお迎え。なんて優しい先輩だこと。





どうやら、調子に乗って3時過ぎまで飲んでたらしい・・・酒くせ〜からこっちまで酔いそうだ(笑)

彼は今日一日が、今年に入ってベスト5!に入るぐらい最低な日になるとは、この時点で予想してなかっただろう。





辺りはまだ暗い。2代目ビッチョンコ号が来たので、アルミボートを重ねて乗せる。恐いけど以外に平気やね。





初代は徹さんの車に。






最低気温 1℃ 、天気予報は雨神様またまた降臨!曇りのち雨・・・ の中、向かうは前回と同じ鹿野川ダム。減水でボートが降ろせるか内心ちょっと不安。





葉も赤く染まり、眺めてるだけで癒される。



到着したものの、やはり減水でボートを降ろすのはかなり困難・・・降ろせる場所を車から降りて探すが見つからない。




アカセは車降りるなり、マーライオン並みにリバースonリバース。本人曰く息が出来なくて、このまま死ぬんだ・・・と思ったそう。睡眠一時間、ベロベロの状態で二時間弱車に揺られる・・・さらに
この後、ボートに乗って一日釣りをすると考えただけで・・・恐ろしい・・・


鹿野川ダムを断念して、急遽野村ダムに向かう事に。下道で30分ほど。ここでも、道中マーライオン待ち。





野村は以外に満水。釣れるかどうかは別にして、ボートも降ろしやすく場所移動は正解だったかもしれないね。


時間短縮の為、校歌斉唱は中止になったが、乾杯の挨拶に5分はかかって弱冠飽きはじめた選手達。アカセは流石にアルコールは自粛。







というわけで、第四回 ビッチョンコカップ。スタート!




冬のこのクソ寒い中、トップオンリーのおバカな釣り大会。メンターも居ないこのダムで、果たして奇跡は起きるか?



にしても、景色は最高。紅葉を水湖の上から眺めながら大好きな釣りをする・・・オレ、シアワセ。
でも、めっさ寒い!ブルガク。停まってる時は良いが、船が走り出したら極寒。






今日の相手はカジ。1日一緒に乗って分かったのだが、彼の時計を見る癖が半端ない(笑)聞いてもいないのに『10時です』30分置きに腕をめくちゃぁ見ている気がする(笑)『11時です』焦るわ!



そんなカジが今日ずっと投げてるのがこれ・・・







竿に竿・・・


こんな時期なので、丁寧かつスローに誘う。多分浅瀬には居なそうなので、水深のあるカバー周りやごみ溜まりを攻めてみる。




バスポンドから昨日届いたばかりの、オーバーザムーン新作『けむるぅ』?だったかな?ウィードレス効果の高いウッド性フロッグをネチネチ投げ続ける。そうすると、どうだろう?




ボフッ!




わぁお!出た!

めっちゃいいバイト!



俺もビツクリ!まっ巻けない〜デカイかも〜。これにはカジもビツクリ。


余裕なしの鬼のゴリ巻きで、カジの構えるネットに東横イン!!

はい来た〜






45.5のバスちゃん!奇跡や〜マジで奇跡。この季節に釣れるなんて事故やな!でもやったね〜。開始一時間にもならない間の出来事。

その後も丁寧に攻めるものの、なかなかバイトはない・・・やはり冬は厳しいなぁ(涙)


町内中に鳴り響く12時のチャイムと共に、カジ時計も『12時です。』とアナウンス。『知ってるから』(笑)


皆集まり昼休憩。陸に上がりランチタイム








寒すぎて食後は熱燗(笑)オレ、シアワセ。マーライアカセは赤ちゃん並みにやかんで沸かした湯を飲む。そしてトイレへ・・・
のりさんに誕生日プレゼント(明石のポッパー)を渡して、御祝い。





三國志に出てきそうな迫力(笑)


雨はまだ大丈夫なので、そうそうに後半スタートしたが、タイミングよく次第にパラパラと雨が振りだした。雨は少しずつ強くなり、しぶしぶキャストしながらスタート地点に戻る。




結局、小雨の降るなか16時位まで粘るがバイトすらなしで大会終了。薄暗い中片付けて、大会終了。向かうはいざお城下!



打ち上げは土間土間。のりさん、アカセが帰り残り五人で閉会式。



暗っ

ご存じの通り、俺の2連覇達成で今年は締めくくり!景品はニンナのルアー。なんかすいません(笑)

お腹一杯〜と言いながら、ラーメン食べて解散。



今年はもう終わりかな?三月位まではお別れやな。

追伸、マーライアカセは帰ってからも、上からも下からもひどかったらしい。どうやら流行りのノロだったかも・・・釣りなんて断れば良かったのに(笑)お大事に。




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